相棒

春の展示会に向けて工房につめる時間がどんどん長くなっています。
漆室の温度管理や1セットの仕上がりのタイミングによっては
夜中や明け方に工房に降りることもしばしば、、、。

昨年家を離れた娘の代わりにと、もらってきた子猫「はのん」は
真夜中、一人布団を抜け出してそーっと工房に降りると、必ず足下に寄り添って付いて来ます。
仕事を始めるとその横で丸くなり、すやすやまた眠りの中へ、、。
仕方がないので工房にはのんの寝床を用意しました。
仕事の良き「相棒」です。
しかし
工房に行く時間がずれると、、、工房の扉の前でにゃーにゃー
「遅いよ!早く行こう!」と急かされもして、、、よくわかっているようです。